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花粉症 知識


花粉症とは(花粉症豆知識)
枯草熱(こそうねつ)ともいわれるアレルギーの病気の一つです。花の花粉などが、目や鼻の粘膜に接触することでおこるものである。


花粉症の特徴的な症状発作性反復性のくしゃみ、目のかゆみ、鼻水、鼻詰まり、などの症状が代表的である。

季節性アレルギー
花粉症のこれらの症状のうち、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどは花粉の飛散期にあわせて症状がおこるため季節性アレルギー性鼻炎といわれている。

また、目のかゆみや流涙などもアレルギー性結膜炎の症状であり、鼻炎同様に季節性アレルギー性結膜炎といわれている。

一般的には:上記のような目や鼻の症状を指。
広義には :花粉によるいろいろなアレルギー症状のすべてをさすこともある。
狭義では :鼻の症状のみを指し、目の症状は結膜花粉症と呼ぶこともある。
また、皮膚の症状であれば花粉症皮膚炎、喘息であれば花粉喘息などと呼ぶこともある。

日本で多いのはスギ花粉によるものが主流であり、通常単に花粉症といった場合、スギ花粉症のことを指していることが多い。
そのため花粉症と言った場合、それはスギ花粉症の場合が多い。

花粉症のメカニズム
花粉症の患者さんは、アレルギーの元(アレルゲン)になる花粉に接触することで発症する。
鼻や目などの粘膜に花粉が付着して、花粉やオービクルからアレルギーの元となるタンパク質が溶け出し、それがマクロファージに取り込まれ、異物であると認識される。この情報がヘルパーT細胞のうちのTh2を介し、骨髄由来のリンパ球であるB細胞に伝えられる。そして、このB細胞がそのアレルギーの元と特異的に反応する抗体を作り出す。

つぎに知覚神経(三叉神経)が刺激されて「かゆみ」をおぼえたり「くしゃみ」を起こしたりする。これら分泌中枢を刺激されることで鼻汁の分泌増えてきあの嫌な鼻水が出るのである。
ロイコトリエンが血管を広げ、水分が染み出ることにより粘膜が腫れ上がってくる。今度は鼻詰まりがおこるわけである。これは目などにおける反応の場合も同様である。

このような反応は、体内に入ってきた異物を体外に排出するためのものであり、また防衛的に同じ異物が体内に入ってこないようにする体の正常な防衛反応なのである。しかし、これが花粉症により本来害のない異物である花粉に対してまで過剰に反応し、それによって目のかゆみ、鼻水等の花粉症特有の症状が出てくるのである。

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